仕事術・整理法

なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣―世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則 |ケリー グリーソン

なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣―世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣―世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則
ケリー グリーソン
PHP研究所 刊
発売日 2001-02
価格:¥1,418(税込)
オススメ度:★★★★


手をつけていない書類がデスクの上に山積みになっている、不必要なメールが山ほどあって、必要なメールを探し出すのに毎回時間を費やしている…。我々は、わかっていても、不必要なものを保管し、大切なものをゴミの山の中に埋もれさせてしまっている。
かつてウォール・ストリート・ジャーナルは、ビジネスパーソンがオフィスで探し物をする時間を、年間で6週間に及ぶと報じたらしい。我々は、不必要なものを処分する、必要なものを整理する、という当たり前のことを怠って、これほど多くの時間を浪費してしまっているのだ。
効率的に仕事をし、時間を節約するには、ちょっとした習慣があれば十分である。だが、多くの人はそれができていないために苦労している。本書『なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣』(原題『The Personal Efficiency Program: How to Get Organized to Do More Work in Less Time, 2nd Edition』)は、能率向上プログラム(PEP)の創始者、ケリー・グリーソンによる「良い仕事の習慣」を身につけるための本。「すぐにやる」「すぐに整理する」「機械的に行なう作業を決める」「すぐに計画する」など、計8つの章に分けられ、それぞれ「仕事がうまくいっていない人」の例と、著者による改善提案が紹介されている。
こうした「習慣」に関する本は、有名な「7つの習慣」シリーズをはじめ数多くあるが、本書の内容は類書と比べかなり実践的である。たとえば「すぐに整理する」の章では具体的にどんなツールをどのように使って書類を整理すべきかが述べられているし、「機械的に行なう作業を決める」の章では、「電話タイムを決めて“まとめて”連絡をすませる」提案がなされており、電話タイム以外に電話がかかってきたときに、秘書にどのような伝言を聞いておくべきかまで、具体的に示されている。また、ウィンドウズユーザー寄りではあるが、コンピュータのオフィスツールを上手に使いこなす方法にまで言及している。
もちろん、この類の本は、実践しなければ意味がない。だが本書を読んで、時間を無駄にしているビジネスパーソンの例をイヤというほど見せつけられれば、きっとこれまでの習慣を改めずにはいられなくなるだろう。(土井英司)

実践系の『やる気が出ます本』かな 2006-07-18
 随分と以前に購入したものの当時はあまり響いてこなかったようなのですが、ふと拾い読みをしてみると、効果の大きい実践アイディアがいっぱいです。中でも「同じメールを2度読むな」、つまり今返事を書けないなら、返事を書けるときに読め、ということなのですが、これは目からウロコでした♪


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この記事は2007/2/10に作成しました。


2007年02月10日 22:18