経営書

ディズニー7つの法則―奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念 |トム コネラン

ディズニー7つの法則―奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念ディズニー7つの法則―奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念
トム コネラン
日経BP社 刊
発売日 1997-11
価格:¥1,470(税込)
オススメ度:★★★★




 ディズニーワールド以外で、実践可能であれば… 2007-01-10
 本書で指摘する7つの法則とは、

○ 顧客が比べる全ての企業が競争相手

○ 細部にこだわる

○ 全ての人が語りかけ、歩み寄る

○ 全ての物が語りかけ、歩み寄る

○ 全員が情報収集を怠らず、得た情報を顧客にフィードバックする

○ 従業員を報い、認め、讃える

○ 誰もが会社の代表として、仕事を通じて顧客と接するという重要な仕事をしている、と認識する    であり、この法則がどのようにディズニーワールド内に反映されているのかについては、是非本書を読んでいただきたい。   読めば必ず、ディズニーワールドへ足を踏み入れたくなるに違いないエピソードが、ふんだんに語られている。

しかしこの法則の全てが、日本の企業で通用するかどうかは疑問だ。 〈かりに俺がCEOだとして、工場の作業員がひとり近寄ってきて「名札がついてませんよ」なんて注意されたら、どう思うだろうな。〉、このディズニーセミナー受講者のセリフが表すように、フランクに思われるアメリカ社会でも実践は難しそうで、実際“伝統セミナー”を全ての従業員に受講させ、徹底したディズニー文化が継承されているはずのディズニーにおいても、ユーロディズニーではうまく機能していないとの記述がある。

 そう考えると、本書を日本企業にフィードバックする為の解説書が、付録の「ディスカッション用議題」以外にも必要なようであるが、私の読んだ本が42刷であったように、ロングセラーとなっていることからして、「本書のような企業を“顧客第1主義”と考える読者は多い」とは言えよう。








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この記事は2007/2/1に作成しました。


2007年02月01日 12:04