人生論・教訓

愛のバタバタ貧乏脱出大作戦!! |九鬼 政人

愛のバタバタ貧乏脱出大作戦!!愛のバタバタ貧乏脱出大作戦!!
九鬼 政人
総合法令出版 刊
発売日 2004-05-25
価格:¥1,575(税込)
オススメ度:★★★★


「バタバタ貧乏」(略して「バタ・貧」)とは、平たく言えば、「貧乏暇なし」、いつもバタバタ忙しくしているが、いっこうに豊かになれない中小企業社長のことを指す。本書は、「バタ・貧」社長を6つのタイプに分けて、その問題点と具体的な解決策を提示している。
「バタ・貧」という名称は、『ランチェスター弱者必勝の戦略』や『小さな会社☆社長のルール』で知られる中小企業コンサルタント、竹田陽一が命名したものだ。本書の著者は、竹田陽一と神田昌典の弟子にあたる人物で、彼らの教えを独自の視点で解きほぐした興味深い論を展開している。
なかでも注目したいのは、「時間」と「お金」の関係に着目し、経営の基本となる考え方を示した点だ。著者によると、「バタ・貧」がいつまでも続く原因は「【時間】に価値を見出さずに、目先の小さな【お金】ばかりに目を奪われて、【時間】を浪費するから」である。そこで、この状態を脱するために、「【お金】は【時間】を増やすために使い、【時間】は【お金】が増えるために使う」のだという。
ガンを患い、生死の境をさまよった果てに見出した、この「時間」に対する考え方は、やがて固定費を変動費化する、コストや作業時間を見直す、社長がなすべき本当の仕事とは何か、といった具体論にまで発展していく。粗削りながらも著者独自の切り口で中小企業の経営を論じた、興味深い1冊である。(土井英司)

九鬼社長の熱い思いは伝わってくるが・・・ 2005-01-27
人間は、投獄・大病や入院・破産といったどん底を経験して
始めて本気になれると聞いたことがある。
九鬼社長もガンにかかって目覚められたのだろう。
熱い思いが伝わってくる。
ただし・・・まあ内容的には彼の師匠である
竹田陽一氏の本を1冊読めば書いてある内容を薄めた感じ
は否めない。
簡潔に言えば社長はどんどん仕事を部下に教えて任せろ
自分にしか出来ない仕事に集中しろということ。
まあ頭で分かっていても実行できない経営者が
多いから覚悟を決める意味ではいいかも。
★九鬼社長はビジネスようちえん なるものを開催されて
いらっしゃるようだが、う〜ん、ようちえんは
ないだろ!


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この記事は2007/2/15に作成しました。


2007年02月15日 12:12