マーケティング・セールス

商売の原点 |鈴木 敏文

商売の原点商売の原点
鈴木 敏文
講談社 刊
発売日 2003-11-22
価格:¥1,470(税込)
オススメ度:★★★★★


日本に初めてコンビニエンスストア・チェーンを導入し、その後セブン‐イレブンを名実ともに日本一の小売業に育て上げた名経営者、鈴木敏文。セブン‐イレブンやイトーヨーカ堂の成功、そしてこの人物を題材にした著作は数多い。しかし本書は、セブン‐イレブンで創業以来、毎週行われている社内の全体会議での、彼の発言をまとめたもので、生のメッセージを伝えているのが特徴である。かつて、「変化への対応と基本の徹底」をスローガンに、グループの業務改革を進めたということだが、本書はそのうちの「基本の徹底」をテーマにしたものといえる。それに対し、姉妹書の『商売の創造』は「変化への対応」が主題となっている。
鈴木敏文によれば商売の基本原則は、「クリンリネス(清潔)」「フレンドリーサービス」「鮮度管理」「品揃え」の4つだという。きわめてシンプルな原則であるが、各店舗や本部がこれを徹底し、継続していくことの大切さを、繰り返し述べている。そして、常にお客様第一の視点で考えるべきであると強調する。
本書に出てくる話題は、セブン-イレブンとイトーヨーカ堂内部の極めて実務的な話が殆どである。しかしそれだけに説得力があり、またコンビニエンスストアのビジネスの内幕をかいま見ることができて大変おもしろい。この名経営者の訴える、基本重視の考え(そして、それを実行することの難しさ)はどのビジネスにも共通することである。業種を問わず、企業経営に携わる人におすすめしたい1冊である。(戸田圭司)

良書 2005-07-06
この本はお勧めです。
小売業界について書かれた本の部類では、
分かりやすい文章で書かれた部類に入ります。
私自身、
今、小売業に従事していますが、
実際に働いてから、
このような事が言いたかったんだなって
思う点もありますし、
まだまだ、
私には出来ていないなって反省する点もあります。
この本は、
小売業以外に従事している
人以外も、
読んでみて決して損をしない本だと思うので、
ぜひ一度読んでみてください。


さらに詳しい情報はコチラ≫


この記事は2006/12/28に作成しました。


2006年12月28日 12:46