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「できる人」の話し方、その見逃せない法則 |ケビン ホーガン

「できる人」の話し方、その見逃せない法則「できる人」の話し方、その見逃せない法則
ケビン ホーガン
PHP研究所 刊
発売日 2002-03
価格:¥1,365(税込)
オススメ度:★★★★


社会心理学の研究成果をもとに、「できる人」の話し方を徹底研究した1冊。交渉や説得に使えるテクニックが満載なのは、ベストセラーとなった『「心理戦」で絶対に負けない本』などの類書と同じだが、本書では、詳細な場面設定をもとにしたトレーニングが用意されており、これらのテクニックを確実にものにできる。
紹介されているのは、断ると相手が気まずくなるような状況を作る「『お返し』の法則」や、金銭感覚を麻痺させる「『比較』の法則」、一度口に出したことと矛盾することはできないという心理を利用した「『一貫性』の法則」など。実に多彩なテクニックがサンプルフレーズとともに紹介されている。もはや定番となった「親しい関係をつくりだす距離」についても、男性と男性、女性と女性、男性が女性に対して、女性が男性に対して、といったケース別に分けて丁寧に論じられており、好感が持てる。
読者は、ときには不動産屋になって売買交渉をしたり、ときにはカップルとなって意中の相手の情報を聞き出したりしながら、コミュニケーションのスキルを磨くことができる。交渉関連の本を何冊も読んでいるがいっこうに効果が上がらないという人に、おすすめしたい1冊である。(土井英司)

営業向け? 2005-10-20
自分が、営業職だからか?
ビジネス全般というより、営業マン向けの印象があります。
もちろん、とてもいい本です。
テクニックの紹介も随所にあり、セミナー1回分の知識は得られます。
が、他の方も指摘されていますが、「どこかで聞いた話」ばかり。
名前を呼ぶ効用や、人を行動させるパターン(一貫性、希少性、権威など)、コピー機の実験もそうですね。
さらに、この本をパクってセミナーを開いているコンサルタントがいるんですから、笑えますが。
著者については知識がないので、恐縮ですが、
膨大な学習の上に、右脳に相当な知識がたまり、
自分のオリジナルか、受け売りなのかがわからなくなっているのでは?
それだけに、内容は確かですし、勉強できます。
難点は、Abie PersonやOBTがキーワードかと思いきや、そうでもないという・・・
日本語版の編集に問題がありますね(笑)


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この記事は2007/2/14に作成しました。


2007年02月14日 11:44