思考法・発想法

「超」発想法 |野口 悠紀雄

「超」発想法「超」発想法
野口 悠紀雄
講談社 刊
発売日 2006-06-15
価格:¥560(税込)
オススメ度:★★★★




発想法5原則! 2006-10-07
要約すると、著者の発想法の5原則は以下のとおりである。

1.模倣なくして創造なし。

2.アイデアの組み換えは、頭の中で行われる。

3.データを頭に詰め込む作業、すなわち勉強、暗記が必要。

4.環境が発想を左右する。

5.強いモチベーションが必要。

この5点に集約されている。もちろん、こうしたから必ず発想できるわけではなく、

発想できる確率が高くなるということである。



印象に残ったのは、2.のアイデアの組み換えは頭の中で!という部分である。

よくアイデアをカードに書き出して分類して発想を得るというが、これが

大きな間違いであるというのが著者の主張である。ある意味、KJ法を真っ向から

否定している。



それと、無からは何も発想が出ない。頭に大量のデータを暗記して、それを模倣したり、

組み替えたりすることが、新発想の素になるという。これには、私も同感である。

自分の都合のいい例だけでなく、反例や例外についても言及している点が、好感が持てる。

従来の、発想法とはずいぶん違う著者のオリジナルがあるので、手にとって見てはいかが

でしょうか。



ただし、本書は、2000年3月に単行本として発行されたものと内容は

同じである。


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この記事は2007/2/25に作成しました。


2007年02月25日 22:19